最初の一尾が釣れた瞬間、「釣れるかな」という不安が、ぱっとほどける。
「釣れた!」という声に、大人も子どもも同じ顔で笑う。
いつもの休日が、魚の香りと水の音に包まれて、忘れられない思い出になる。
釣り堀には、そんな小さな奇跡が待っている。
広島・岡山|親子で楽しむ「釣ってその場で食べる」釣り堀・釣り場 18選 早見表
| 施設名 |
所在地 |
その場で 食べる |
手ぶら |
雨OK |
子供 向け |
塩焼料金 目安 |
規模感 |
| 蒜山塩釜養魚センター |
岡山県真庭市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
七輪代 1,000円 |
中 |
| 釣りぼり KAWARA |
岡山県苫田郡 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
300円~ |
小 |
| 釣り堀 穂里山 |
岡山県総社市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
200円~ |
小 |
| 花見養魚センター |
岡山県新見市 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
550円 ×5尾~ |
中 |
| 右手養魚センター |
岡山県美作市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
100円 |
大 |
| 渓流茶屋・阿波渓流釣り場 |
岡山県津山市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
500円~ |
大 |
| 渓流茶園 |
広島県山県郡 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
100円~ |
中 |
| 大暮養魚場 |
広島県山県郡 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
魚代 +200円 |
大 |
| 滝ケ谷養魚場 |
広島県安芸高田市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
320円 |
中 |
| (有)向原養魚場・山女荘 |
広島県安芸高田市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
50円~ |
小 |
| 帝釈峡水辺公園 |
広島県神石郡 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
100円 |
大 |
| つり堀亭にしむら |
広島県廿日市市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
200円~ |
中 |
| 万古渓養魚観光センター |
広島県廿日市市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
150円~ |
中 |
| ECO360(株)右平養魚場 |
広島県広島市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
150円~ |
中 |
| 南原峡国際釣り場 |
広島県広島市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
300円 |
中~大 |
| 湯来つり堀 |
広島県広島市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
420円 /100g~ |
中~大 |
| 宇遠木滝渓流センター |
広島県三次市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
350円 /100g~ |
小 |
| 神之瀬フィッシング |
広島県三次市 |
◎ |
◎ |
△ |
◎ |
600円 |
中 |
表の見方:
◎=親子・初心者でも利用しやすい(目安)
△=条件付きで利用しやすい、または事前確認がおすすめ
×=この記事内では非推奨または確認困難
※「雨OK」は屋根の有無・屋内釣り堀の有無・小雨時の利用しやすさをもとにした目安です。天候・水量・季節営業・予約状況により利用条件が変わる場合があります。料金や調理対応は変更されることがあるため、出発前に各施設の公式サイト・公式SNS・電話などで最新情報をご確認ください。
広島・岡山|親子で「釣ってその場で食べる」釣り堀・釣り場 18選
魚を釣ったことも、さばいたこともない。
そんな家族でも、最初の一尾に出会える場所がある。
水の音を聞きながら釣り、焼きたてを頬張る時間は、きっと忘れられない。
01
蒜山(ひるぜん)塩釜養魚センター(岡山県・真庭市)
ここでは、名水・塩釜の冷泉で大切に育てられたニジマス、イワナ、ヤマメをはじめ、種類豊かな渓流魚を釣ることができ、その場で炭火焼きにして味わえる。蒜山高原の風が心地よい環境で、子どもでも手軽に釣り上げる楽しさを感じられる。七輪の炭火で焼き上がる香ばしい匂いとともに、「釣る・食べる・命をいただく」というひと続きの体験は、家族にとって忘れられない特別な時間となる。
MEMO
竿1本2,000円で、魚500g(4尾前後)まで時間制限なく釣りを楽しめます。釣った魚は持ち帰りのほか、その場で七輪の炭火焼きにして味わえます。持ち帰る場合は、自分で内臓処理をするか、有料で処理を依頼できます。お弁当の持ち込みも可能なので、観光と組み合わせやすく、釣りや食事の時間を自由に調整しながら過ごせます。休みは火・水・木曜日ですが、8月中の木曜日は営業しています。冬期は11月24日〜3月下旬まで休業となるため、天候不良時の休業も含めて、訪問前に営業状況を確認しておくと安心です。
02
釣りぼり KAWARA(岡山県・苫田郡)※土日祝営業
のとろ温泉の近く、県道65号線沿いの豊かな森に囲まれた「釣りぼり KAWARA」。どこか懐かしいレトロ感が漂う、アットホームな雰囲気の釣り堀。ここでは、清らかな水で育ったアマゴの釣りやつかみ取りを体験でき、初めての子どもでも自然の中で魚とふれあう楽しさを味わえる。スタッフの丁寧な対応にも安心感があり、親子連れでも立ち寄りやすい。釣った魚は串打ちしてもらい、炭火でじっくり焼いてその場で味わえる。香ばしい煙に包まれながら頬張る一尾は、自然の恵みを静かに感じさせてくれる。
MEMO
土日祝を中心に営業。エサ付きの竿は1本500円で、釣った魚の数に応じた買取制です。釣ったヤマメはその場で無料でさばいてもらえ、炭火焼きにして味わえます。猫もいるので、釣り好き・猫好きの方にはうれしいスポットです。
総社(そうじゃ)ののどかな里山風景に溶け込むように位置する「釣り堀 穂里山(ほりやま)」。釣り座から水面まで約3.5mの高さがあり、魚を掛けてから釣り上げるまでのスリルを味わえるのが大きな魅力だ。手ぶらで訪れて、イワナ・ヤマメ・アマゴ・ニジマスなどの渓流魚を狙えるため、何が釣れるかわからない期待感も楽しめる。釣った魚はその場で炭火焼きにして味わうことができ、自然に囲まれながら「釣って食べる」喜びを満喫できる釣り堀だ。
MEMO
完全予約制で、通常は土日営業、平日(月〜金)は定休日です。竿はエサ付きで1本500円です。釣った魚は魚種ごとの買取制で、ニジマスは1尾400円、ヤマメ・アマゴは1尾500円、イワナは1尾600円が目安です(価格は変動あり)。魚のサイズが30cm以上の場合も価格が変わります。釣った魚は、炭代1尾200円でその場で炭火焼きにして味わえます。水温が上がりやすい7月中旬〜10月末日は夏季休業期間となります。訪問前に営業日や予約状況を確認しておくと安心です。
04
花見養魚センター つりぼりいしだ(岡山県・新見市)
高梁川(たかはしがわ)の源流域の水でアマゴを育てている養魚施設。コンクリート製の円形釣り堀が屋外と屋内にあり、晴れた日は空の下で爽快に、雨の日や雪の日は天候を気にせず屋内で、ゆったりと釣りを楽しめる。釣ったアマゴは、炭火の塩焼きや唐揚げにしてその場で味わえる。串うちしてじっくり焼く炭火焼きは、清流で育った魚の味をまっすぐ感じさせてくれる。周囲を緑に囲まれたロケーションで、親子で「釣って食べる」楽しさをゆっくり味わえる場所だ。
MEMO
年中無休で営業しており、営業時間は10:00〜16:00、最終受付は15:00です。入場料・竿・エサ代は無料で、釣った魚の数に応じた買取制です。調理は塩焼き・唐揚げともに1尾550円で、5尾から対応しています。屋内釣り堀もあり、雨の日や冬場でも安心して楽しめます。飲食物の持ち込みも可能なため、釣りや食事の時間を自由に調整しながら過ごせます。
岡山県美作市、右手(うて)地区の山深い自然に抱かれた「源流の郷 うて」。アマゴを中心にニジマスやイワナも放流されている。渓流は石積みで整備されており、子どもでも安心して釣りを楽しめる。釣り堀料金のほか、竿をレンタルすれば、手ぶらで気軽に釣りができる。釣った魚は1尾100円で塩焼きにしてもらえ、「釣って食べる」体験をその場で味わえる。周辺にはアスレチックやコテージ、キャンプ場もあり、釣りと合わせて一日たっぷり自然の中で遊べる場所だ。
MEMO
営業時間は8:00〜17:00で、年中無休で釣りを楽しめます。釣り堀料金は大人4,000円、子ども・女性2,500円、ファミリー券6,000円、グループ券10,000円などがあります。竿は1本250円でレンタルでき、エサも受付で用意されています。つかみ取りは4,000円、釣った魚や捕まえた魚は1尾100円で塩焼きにして味わえます。
阿波(あば)森林公園の豊かな緑に包まれた渓流釣り施設。渓流釣り場では、放流されたニジマスやアマゴを相手に釣りを楽しめる。竿をレンタルし、エサを購入すれば、釣りが初めての家族でも手ぶらで立ち寄りやすいのがうれしい。釣った魚はコンロを借りて自分たちで焼くスタイルで、水音を聞きながら味わう一尾は、自然の中で過ごす時間をより深くしてくれる。渓流茶屋では川魚料理も楽しめるため、釣りをしない家族が一緒でも過ごしやすい。バンガローなどの宿泊施設も備えており、日帰りの釣りだけでなく、阿波の森に泊まりながら自然をゆっくり味わえる場所だ。
MEMO
渓流釣り場の入漁料は男性1日券3,700円・半日券3,200円、女性・子どもは1,900円が目安です。エサや貸し竿は別料金となります。バンガローなどの宿泊施設もあるため、日帰りだけでなく宿泊を合わせた自然体験にも向いています。渓流茶屋は火曜日定休のため、食事も利用する場合は事前に確認しておくと安心です。
深入山(しんにゅうざん)のふもと、川のせせらぎが心地よく、豊かな自然に抱かれたこの場所は、訪れる人に穏やかな時間を感じさせてくれる。透き通った水でヤマメが釣れ、その場で塩焼きや唐揚げにして味わえる。じっくり焼き上がる魚の香ばしさと、渓流沿いに流れる静かな空気が、休日をゆっくり満たしてくれる。美しい自然の中で釣って食べる体験を通して、「命をいただく」ことのありがたさを実感できる。
MEMO
エサ付きの竿をレンタルして釣りを楽しめます。釣った魚は買取制で、塩焼きや唐揚げで味わえるほか、追加料金で刺身にしてもらえます。食事処としても利用できるため、ドライブや登山の立ち寄りにも便利です。定休日は水・木・金曜日です。冬季は休業となるため、訪問前に営業状況を確認しておくと安心です。
西中国山地にある芸北(げいほく)地方の雄大な山々に抱かれた「大暮養魚場」。阿佐山(あさやま)や天狗石山(てんぐいしやま)から注ぐ清冽な大暮川(おおぐれがわ)の水に育まれた、広島県内でも最大級の規模を誇る養魚場。約30万尾のアマゴや広島レモンサーモンなどを養殖しており、釣り場では冷水で身の締まったアマゴ釣りを楽しめる。四季折々の自然を感じながら、手ぶらで家族で釣りを体験できるのも魅力。釣った魚はその場で塩焼きや唐揚げにして味わえるほか、屋根付きのいろりやBBQも用意されている。
MEMO
時間制限なしの量り売りプランは、竿1本の利用料550円で楽しめます。エサはねりエサ250円、いくら350円で、釣り上げた魚は100gあたり400円の買取制です。1時間4,000円の釣り放題プランもあり、竿1本とねりエサ1個付きで、釣れなかった場合でも10尾の保証があります。定休日は火曜日・木曜日ですが、祝日の場合は営業しています。冬季は休業となるため、訪問前に営業状況を確認しておくとスムーズです。
安芸高田市の山懐に抱かれ、桑田川の源流に位置する50年以上の歴史を持つ養魚場。祖父から孫へと受け継がれてきたこの場所には、訪れる人を温かく迎えてくれるアットホームな空気が流れている。周囲を山々に囲まれた自然に近い環境で、清らかな源流の水で大切に育てられたヤマメを釣ることができる。釣ったヤマメは、その場でお店の方にさばいてもらい、串に刺して炭火の塩焼きに。焼きたてをすぐに味わう一尾は、新鮮さとその場の雰囲気も重なり、いっそう美味しく感じられる。
MEMO
平日は11:00〜15:00の予約制、土日祝は10:00〜16:00営業です。定休日は不定休で、季節や天候、予約状況により営業時間が変更される場合があります。釣り堀は竿2本と練り餌のセットで300円、釣ったヤマメは1尾320円の買取制です。BBQエリアの利用は要相談で、食材・コンロ・炭などの販売や貸出はないため持参が必要です。燻製の尺ヤマメも購入できます。訪問前に予約や営業状況を確認しておくと安心です。
10
(有)向原養魚場・山女荘(広島県・安芸高田市)
安芸高田の奥座敷、美しい山々に囲まれた養魚場。佐山川沿いに作られた釣り池では、大切に育てられたヤマメやニジマスを、手ぶらで訪れて釣ることができる。透き通った冷水の中を泳ぐ魚たちを眺めながら、親子で釣りの時間を穏やかに楽しめる。釣ったばかりのヤマメは、その場で香ばしい塩焼きに。立ち上る煙とともに味わう熱々の一尾は、命をいただくありがたさを親子で感じる時間にもなる。
MEMO
時間制の釣り放題で楽しめる釣り堀です。釣れなかった場合でも魚の保証があるため、初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。釣ったヤマメは、その場で炭火による塩焼きにして味わえます。佐山渓流の清流水で育ったヤマメは、身が引き締まって美味。ドライブや観光の立ち寄りにも向いています。定休日は木曜日ですが、祝日の場合は営業しています。料金や営業状況は、事前確認がおすすめです。
国定公園・帝釈峡(たいしゃくきょう)の豊かな自然の中に作られた釣りができる公園施設。釣り場ではニジマスが放流され、竿やエサも用意されているため、手ぶらで気軽に釣りを楽しめる。釣った魚はその場で塩焼きにして味わえるほか、内臓処理体験もできるため、魚を釣ってから食べるまでの流れを親子で体験できるのが魅力だ。夏場は魚のつかみ取りも人気で、自分たちで釣ったり、つかまえたりした魚をいただく時間は、自然の恵みへの感謝をそっと育ててくれる。
MEMO
貸し竿はエサ付きで1本200円、ニジマスは1尾600円の買取制です。釣った魚はリリース不可で、尾数を確認して精算します。釣ったニジマスは内臓処理(ツボヌキ)後、1尾100円でセルフ塩焼きにできます。炭火の炉や焼き網が用意されているため、自分たちで焼いて味わう食育体験にもぴったりです。時期によっては魚のつかみ取りも楽しめます。
太田川の清流に囲まれた「つり堀亭にしむら」。自然の水音が近くに感じられる釣り堀で、アマゴやイワナを手ぶらで気軽に狙うことができる。1時間の時間制で釣り放題を楽しめるため、親子でもテンポよく釣りに挑戦しやすい。釣った魚はその場で塩焼きや唐揚げ・刺身などにして味わえ、清流で育った魚の美味しさをまっすぐ感じられる。時には40cmを超える大物が釣れることもあり、静かな水面下にひそむ一尾への期待が、釣りの時間をより一層楽しくしてくれる。
MEMO
1時間・竿1本4,000円の釣り放題で、釣れなかった場合でも10尾まで保証があり、オールシーズン楽しめます。塩焼き・唐揚げは1尾200円、天ぷら・南蛮漬けは1尾250円、刺身やあらい・たたきは1尾450円から調理をしてもらえます。食堂ではアマゴ定食やイワナ定食なども味わえるため、釣りと食事を合わせて楽しめます。定休日は毎週水曜日ですが、祝祭日の場合は営業しています。平日は臨時休業となる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
万古渓(ばんこけい)の澄んだ渓流の音と、緑豊かな自然に抱かれた釣り堀。ここでは、忙しい日常を少し離れ、清らかな水で育まれた渓流魚たちとじっくり向き合う時間が流れている。渓谷美に包まれた釣り場では、広島サーモン、アマゴ、イワナなどを釣ることができる。釣った魚は、その場で炭火の塩焼きや唐揚げ、刺身にして味わえる。立ち上る煙とともにいただく熱々の一尾は、命をいただく感謝と、親子で過ごす穏やかな時間を感じさせてくれる。
MEMO
竿・エサセットは100円でレンタルでき、エサのおかわりは無料です。七瀬川の天然水で育った魚が放流されており、釣った魚は100gあたり260円の量り売りで精算します。釣った魚はリリース不可で、すべて買取制です。調理する場合は魚代とは別に、刺身・あらいは1尾360円、塩焼き・唐揚げは大250円、小150円がかかります。持ち帰りの場合は、氷詰め無料、内臓処理20円、串打ち50円、三枚おろしや刺身ブロックは360円です。塩むすびやご飯、ます汁などの食事メニューもあり、釣った魚と一緒に味わえます。定休日は火曜日・水曜日。
14
ECO360株式会社右平養魚場(広島県・広島市)※土日祝営業
広島市街地から比較的アクセスしやすい場所にありながら、名水に恵まれた静かな環境で、採卵からヤマメの養殖を丁寧に行っている養魚場。ここでは手ぶらで訪れて親子でヤマメ釣りを楽しめ、釣った魚はその場で塩焼き、唐揚げ、刺身、南蛮漬けなどにして味わえる。料理のバリエーションが豊かなので、ヤマメのおいしさをさまざまな形で堪能できるのも魅力。BBQやキャンプ場施設も備えており、釣りだけでは終わらない、休日を満喫できる場所だ。
MEMO
営業日は土日祝日で、平日(月〜金曜日)は休業日です。竿1本が4,500円で、道具・エサ付きの時間無制限プランを楽しめます。魚は10尾までで、釣れなかった場合も保証があります。釣った魚はリリース不可です。釣ったヤマメは塩焼き、唐揚げ、南蛮漬け、刺身などで味わえます。釣り堀の営業日に合わせてカフェも営業しています。営業日や利用条件は変更となる場合があるため、訪問前に確認しておくとスムーズです。
15
南原峡国際釣り場(広島県・広島市)※土日祝営業
広島市安佐北区、南原ダムのさらに奥、中倉川の清らかな水が流れるこの場所では、街から少し車を走らせるだけで、渓流の空気に包まれる。池にはヤマメやアマゴ、夏季にはニジマスも泳ぎ、初心者や親子連れでも手ぶらで気軽にエサ釣りを楽しめる。釣った魚は囲炉裏で焼いて味わうことができ、炭火に包まれる香ばしい時間もこの釣り場の魅力だ。水と森と炭火がそろうこの場所は、いつもの休日を少しだけ冒険に変えてくれる。広島市内で長く親しまれている水辺の遊び場だ。
MEMO
2026年は3月20日から営業開始。営業は土日祝のみです。釣り料金は、竿1本とエサ込みで10尾で5,500円です。追加の魚は1尾500円で、竿を追加する場合は1本500円です。釣った魚は持ち帰り用に内臓処理をしてもらえ、氷入りのビニール袋に入れてもらえます。囲炉裏利用は1尾あたり300円で、釣った魚を自分たちで焼いて味わえます。BBQを利用する場合は、炭・網・テーブル・椅子は用意されていますが、食材や皿・箸などは持参が必要です。
広島市佐伯区、湯来温泉のほど近くにある「湯来つり堀」。広島の中心部から車でおよそ1時間。山あいの空気が少しずつ深くなる場所に、親子でふらりと立ち寄れる釣り堀がある。池ではニジマスやヤマメを狙え、夏にはアユのひっかけ釣りも楽しめる。手ぶらで利用でき、釣りが初めての家族でも気軽に挑戦しやすい。釣った魚はその場で塩焼きや唐揚げにして味わえ、自分で釣った喜びが、命をいただくことへの感謝にもつながっていく。食材持ち込み可能なBBQ施設や手作り遊具もあり、釣りだけでなく、家族で休日をゆっくり満喫できる場所だ。
MEMO
予約不要で、手ぶらで釣りを楽しめます。竿代はニジマス・ヤマメが1本500円、アユが1本400円です。釣った魚はすべて買取制で、持ち帰る場合は内臓処理をしたうえで、氷入りのビニール袋に入れてもらえます。調理して食べる場合は魚代込みで、ニジマス100g410円、ヤマメ100g530円、アユ1尾560円が目安です。BBQハウスは予約制です。定休日は木・金曜日ですが、祝日・GW・8月は営業しています。1月〜2月は水・木・金曜日が定休日となります。訪問前に営業状況を確認しておくと安心です。
三次市三原町、国道54号線から少し入った山あいに佇む釣り堀。江の川の支流である神野瀬川のそばにあり、街の喧騒から少し離れた清らかな水辺でヤマメ釣りを楽しめる。レトロ感があり、アットホームな雰囲気の釣り堀なので、初めてでも訪れやすい。釣ったヤマメは、その場で塩焼きや唐揚げにして味わえる。夏にはアユのつかみ取りも楽しめる。近隣の遊歩道を歩けば、三次九滝のひとつである宇遠木滝へも足を運べる。釣りだけでなく、自然散策もあわせて楽しめる素朴な渓流スポットだ。
MEMO
宇遠木滝の近くにある釣り堀で、ヤマメ釣りが楽しめます。竿・エサ込みの釣り堀料金は500円で、釣ったヤマメやアユは100gあたりの量り売りで精算をします。夏にはアユのつかみ取りも体験できます。どこか田舎に帰ってきたような懐かしさがあり、素朴な雰囲気の中で過ごせる釣り堀です。営業時間は時期や状況により変動する可能性があるため、訪問前に確認しておくと安心です。
三次市君田町、君田温泉のさらに奥、江の川上流にある釣り堀。山あいの澄んだ水で、ヤマメやニジマスを釣ることができる。釣り堀の周囲は低い柵で囲われており、小さな子ども連れでも安心して釣りを楽しめる。釣り上げた魚は最後に計量し、グラム数に応じて料金を支払うシステム。釣った魚は炭火でじっくり焼き上げた塩焼きや唐揚げ、刺身などで味わえる。観光の途中にも立ち寄りやすい、森の奥のやさしい釣り場だ。
MEMO
貸し竿は1本660円でエサ付き、釣ったヤマメは100gあたり330円の量り売りです。釣り上げた魚は最後に計量して精算する仕組みで、釣り堀へ戻すことはできません。調理代・炭代は660円で、塩焼きのほか、刺身や唐揚げにも調理してもらえます。ヤマメの塩焼きは、遠火の炭火で30〜40分ほどかけてじっくりと焼き上げるので、骨まで食べやすいと人気です。営業時間は9:00〜17:00、定休日は火曜日。やまめ定食は3日前までの予約制で、食事目的でも立ち寄れます。料金や営業時間は変更となる場合があるため、訪問前に確認しておくと安心です。
釣り堀に持っていくと便利なもの
多くの釣り堀では、竿やエサを用意してくれるため、手ぶらでも気軽に楽しめる。けれど、子ども連れでゆっくりと過ごすなら、少し準備をしておくだけで一日がぐっと快適になる。
ライフジャケット
釣り堀とはいえ、水辺では思わぬ落水の心配がある。特に小さな子ども連れなら、体に合ったライフジャケットを用意しておくと安心。渓流沿いや池の近くで過ごす時間が長い施設では、安全のためにも持参しておきたい。
すべりにくい靴
釣り場の足元は、水しぶきや土で滑りやすいことがある。サンダルよりも、履き慣れたスニーカーやグリップの効いた靴が安心だ。小さな子どもには、濡れた場所でも歩きやすい靴を選びたい。
タオル・ウェットティッシュ
タオルは汗を拭くだけでなく、濡れた手や道具を拭くとき、釣れた魚が暴れてつかみにくいときにも役立つ。子ども連れなら、ウェットティッシュは少し多めに持っていきたい。
着替え・羽織れる上着・レインウェア
釣り堀では、魚が跳ねたり、水辺で遊んだりして服が濡れることがある。子ども連れの場合は、靴下や下着を含めた着替えがあると安心だ。また、標高の高い地域や山あいでは、夏でも思ったより冷えることがあるため、薄手の上着やレインウェアも用意しておきたい。
帽子・飲み物・日焼け対策・虫よけ
夏場の釣り場では、日差しと水面の照り返しで思った以上に体力を使う。長く外で過ごす場合は、こまめに水分を取れる飲み物と、日差しを避けるための帽子を用意しておきたい。日焼け止めや薄手の長袖などの日焼け対策もあると、快適に過ごしやすい。山あいの釣り場では虫も出やすいため、虫よけも用意すると安心だ。
保冷バッグ・クーラーボックス
釣った魚を持ち帰る予定があるなら、保冷バッグやクーラーボックスがあると安心。施設によっては氷や発泡スチロールを用意してくれる場合もあるが、長時間移動するなら保冷の準備をしておきたい。
ビニール袋・小さな救急セット
濡れたタオルや着替え、ゴミを入れるためのビニール袋は何枚かあると便利。針や魚のヒレ、木の枝などで小さなケガをすることもあるため、絆創膏や消毒シートも持っておくと心強い。
針外し用のペンチ・プライヤー
釣れた魚から針を外すときは、素手で無理に外そうとすると、針や魚のヒレでケガをすることがある。小さなペンチや釣り用プライヤーがあると、魚にも手にも負担をかけにくく、落ち着いて針を外しやすい。特に子ども連れの場合は、大人が安全に外してあげられるよう、用意しておくと安心だ。
まとめ|最初の一尾が、家族の休日を少し特別にする
釣りをしたことがない家族でも、広島・岡山には安心して楽しめる釣り堀や釣り場がある。
澄んだ水辺に立ち、最初の一尾が釣れた瞬間、家族の休日に新しい経験が生まれる。
釣った魚をその場で焼き、熱々を頬張る時間には、自然の恵みと命をいただく実感がある。
手ぶらで気軽に行ける場所、BBQや宿泊と合わせて楽しめる場所など、家族のペースに合った釣り場を選びたい。
水の音を聞きながら過ごす一日は、派手ではなくても、あとから何度も思い出したくなる。
最初の一尾は、家族の休日に自然の匂いと、忘れられない記憶を添えてくれる。
情報ソース・参考リンク
釣り堀・釣り場の営業時間、料金、利用条件、釣った魚の調理・持ち帰り対応などは、季節や営業状況によって変わることがあります。出かける前には、各施設の公式サイトや公式SNS、観光協会ページなどで最新情報を確認してください。
※季節営業・土日祝営業・完全予約制の施設もあるため、出発前に公式サイト・公式SNS・電話などで最新情報をご確認ください。